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【スマイルゼミ】小3息子と決めた一日の勉強量のルール。その内容は?

小3の息子がスマイルゼミをはじめて1年と半年。

事件です

 突然、息子が「スマイルゼミやめたい・・・」と言い出しました。

 

  え。いま、この休校期間中に!?

 

母、今年に入って一番焦りました。
なぜって、2年前の小1の冬、3歳から続けていた某プリント教材の教室の勉強方が合わず、毎日のように母子で泣きながら宿題バトルを繰り広げたことを思い出したからです。

 

 
今日は急遽息子と話し合いをしました。

 

スマイルゼミをやっている理由を伝える

焦った私はついつい、いつものようにこちらの主張をしてしまいます。

 
 ・もう小学3年生なので自宅での学習のリズムを作ってほしい
 ・もしスマイルゼミをやめるのであれば塾に通うことになる。
 ・でも学校も塾も休校中なので、できれば家でできる教材を今やめてほしくない。
 

このようなことを伝えました。

息子の反応は、「よくわからん。」

 

 

やめたいという息子の話を聞いてみた

ふと冷静になってどうしてやめたいのかを聞いてみることにしました。

こちらが見ている分にはここ最近、特にイヤイヤやっている印象はなかったので、何か理由があるのかと。
 

 ・お友達は休校中も学校の宿題しかしていない。
 ・どうして自分は勉強させられてるか疑問に思った。
 

とのこと。

身に覚えがあるような、ないような。

親にしてみれば、「よそはよそ!うちはうち!」ですが、子どもにしたら「そんなのしらん」。

確かに、本人にしてみれば納得できないまま続けるのがしんどくなったのかも、という印象でした。

 

 

妥協点を探して話し合い

じゃあ、どうしたらいいかな??とこちらから妥協点をさぐりました。

 
 ・休憩日を設ける
 

今までも休日出かけて帰りが遅くなった日や、学童帰りに買い物に寄ってしまった日など突発的にスマイルゼミをしなくていい日を作ったことがあったのですが、こだわりの強い息子の性格上、毎日やるとルールを決めた後に突然の変更に気持ちがついていかないことも多かったのです。

でも、お休みする日を曜日で決めるのも難しい。

二人で悩んだ結果、息子から出てきた案は

ゲームのようにサイコロを振って休憩日を決める仕組みを二人で考えること」でした。
 

スマイルゼミの勉強量のルールを策定

実際のルールがこちら↓

 
 ・1の目   : 1回休み!(次の日に休みが出たら振り直し)
 ・3の目(黒): 国語・算数・英語の3つ (計3つ)
 ・3の目(): 国語・算数・英語の中から2つ+理科・社会・英語プレミアムから1つ(計3つ)
 ・4の目(黒): 国語・算数・英語の3つ+国語・算数・英語の中から1つ(計4つ)
 ・4の目(): 国語・算数・英語の3つ+理科・社会・英語プレミアムから1つ(計4つ)
 ・6の目   : 国語・算数・英語・理科・社会・英語プレミアム全部(計6つ)
          (次の日に6が出たら振り直し)

サイコロの目を勉強する教科数に合わせて、目の色を黒との2種類に分け意味を持たせる。
 
私がルールを先導しないとな、と思っていたのですが、話していくうちに私なんかよりよっぽど上手にサイコロの目のバランス調整をしていました。決めているときもやる気満々で意見を言い、むしろ私は彼の意見をまとめる役割に。
 
正直なところ、3年生になって教科が増えたので、今までの1日に国語と算数と英語を1つずつする、というルールが通用しなくなってきていたところでした。
 
思わぬ副産物でした。

勉強量を決めるサイコロを作成

そうと決まればサイコロを作成です。

今日はスマイルゼミをお休みしていいから、お母さんとサイコロを作成するという”算数”と”図工”をしよう。

そんな風にして、サイコロの展開図を画像検索し、二人で作成。

 

ルールを決めて良かったこと

 ・人と相談してルールを決めるという過程を案外きちんと踏めることを確認できた。
 ・サイコロの話から、展開図の話に持って行けた。(結果的に算数の話)
 ・ついでにサイコロを使った問題の動画に興味を持った。

 ・そして思ってた以上に一人ルールを考え出せたところに成長を感じた。

 

 

まとめ

正直、無理やり勉強をさせることはしたくありません。
好きでもないことを無理やりさせられる苦痛は勉強嫌いに繋がるという気持ちで子育てをしています。

出来るだけ、どうしてそんな風に思ったのかを聞き出して、問題解決につなげたい。

自分も冷静になれるように。

困ったことや、悩んでることを相談できるような親子関係を築いていきたいです。
 
 

タブレットで学ぶ幼児・小学生・中学生向け通信教育[スマイルゼミ]

 

 

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