長期休暇用の宿題が終わらない!
少し多い量の宿題を段取り良く終わらせることが出来ない。
ゴールデンウィークや夏休み、春休みなどの長期休暇は宿題の量が多くて、親としても困りますよね。
我が家は母親である私が何かにつけて段取りを決めることが苦手。優先順位を決めることも苦手です。
そんな状態ですが、子どもにはしっかりと宿題をやり遂げてもらいたい!
宿題が終わらない理由から、段取りの組み方まで、調べてみました。
長期休暇の宿題が終わらない

皆さんも学生の頃に経験したことがあるのではないでしょうか。
学校が休みなのに、時間はいっぱいあるのに宿題が終わらない。
現在小3の息子を育てている私ももちろん経験していますし、息子も同じ状況に陥ることが多いです。
「なんで終わってないの!」
とついつい怒ってしまって自己嫌悪。(+_+)
自分も経験してるのに。。。
そしてついついこちらが管理をしてしまって、子どものためにならない。。。なんて、見事に私の事です。
どうして宿題が終わらないのか
いくつか問題点を挙げてみました。
残っている量や内容がわからない
・プリントは何枚あるのか?
・漢字ドリルは何ページあるのか?
・自由研究にかかる時間の見積もりは?
など、全体像が見えておらず、漠然と問題集を解いてしまって、あとで時間のかかるものが残ってしまったりします。
結果的に、最後に難しいものが残ってしまい、なぜ先にやってなかったのか!という話になってしまいます。
段取りの立て方がわからない
毎日どのくらいすればいいのかわからず、闇雲に進めてしまいます。
宿題を終わらせるための段取りや時間管理がわからないのです。
残量の見える化で段取り力アップ!

仕事につながる段取り力を付けてほしい!
では、宿題を終わらせるためにはどのようにしたらいいのでしょうか。
宿題の全体量を把握する
おそらく、学校から宿題の一覧がプリントできているので、それを一つ一つ細分化していきます。
そして、1日に終わらせなければならない量を明確にしていきます。
一覧にして進捗を把握

イラストをつけて少し可愛らしくして、モチベーションを上げます。
日を記入して、終了したら色鉛筆で塗りつぶします。
見易さも考慮して、一枚の紙に納まるようにまとめました。
集中力が切れたらしっかり休憩
小学生の集中力の持続時間は、最大で「学年×10分」と言われています。
つまり、小3の息子は長くて30分。
確かによくよく見てみると途中で何度か鉛筆が止まっています。
無理してするよりも集中力が切れたら、少し休むことが大切なので、気になったら声をかけて、時間を決めて休憩をとっています。
甘いチョコレートとか、糖分を摂ることを忘れすに。。。
ご褒美大作戦
なので、
・やることをやれば、遊んでもいいということ
をしっかり伝えています。
あと、うちの息子さんはゲームが趣味なので宿題が終わるまではしないように言っています。
この時、できるだけ
「宿題が終わるまでゲームをしてはいけない」
ではなく、
「宿題が終わったらゲームをしていい」と肯定的に声を掛けるようにしています。
また、早く終わったからと言って宿題を追加で出さない。
誰だってせっかく予定よりも早く仕事が終わったのに追加の仕事なんてやりたくないですよね。(^-^;
まとめ
・全体量を把握する
・細分化して進捗を把握
・集中が切れたらしっかり休憩
・モチベーションアップ、ご褒美大作戦
みんなで頑張って宿題、終わらせましょう!