感染予防のためにもしっかり消毒しようと思ってアルコール消毒液を持ち歩くようにしています。
持ち歩くときについやりがちなのが、車にアルコール消毒液を置いておいてしまうこと。
でも、この時期の車内放置はとても危険!
危険な理由と、放置してはいけないもの、まとめてみました!
アルコール消毒液の車内放置:危険な理由
アルコール消毒液は50%以上の濃度の製品が多く、常温でも引火しやすいです。
また、アルコール消毒液のエタノールは揮発性です。夏場の炎天下などで高温にさらされると、車内にアルコールが充満してしまいます。
そんな状態でたばこを吸おうとしたりすると、発火して火災になってしまう恐れも!!!
消毒液の容器が密封容器の場合は最悪破裂することがあります。
ちなみに、ウェットティッシュに含まれる程度のアルコール濃度だとそんなに問題ないですが、車の窓を少し空けておいた方がいいですね。
アルコール消毒液の車内放置:夏場の車内温度
初夏の車内のダッシュボードは温度が急上昇して70度を上回ることがあります!。
夏場なら黒い車なら79度!、白い車でも74度まで上昇してしまいます。
子どもやペットを放置してはいけない理由がわかりますね。。。(+_+)
夏場の車内に放置してはいけないもの
・スプレー缶
・ガスライター
・スマホ、ノートパソコン、携帯電話など電子機器
・電池
・未開封の炭酸飲料の缶・ペットボトル
・化粧品
・食べもの
少しの時間だから、と言ってついつい置いていってしまうものが一杯ですね。(+_+)
特に電子機器は認識していないことが多いので気を付けます!
外部リンク https://twitter.com/hashtag/車の豆知識?src=hash&ref_src=twsrc^tfw★夏にかけて高温になる車内に放置してはいけないもの★
・スプレー缶やライター
→爆発して最悪車両火災にも発展します。・アルコール消毒液
→放置すると容器が破損し、最悪の場合火災になります。今年は車に積む人もいるかと思いますが、下車する時に下ろすようにしてくださいね! pic.twitter.com/i1RKpb1pXY— コバック【公式】🚗 (@kobac_jp) April 27, 2020
追記:
ライター…爆発します。最悪車両火災に
炭酸飲料…爆発します。車内がベタベタに
また、一度口をつけた飲み物は車内で温められると細菌が増殖し、再び飲むと食中毒を起こすこともあります。当たり前ですが、
人間(子どもや高齢者、病人など)や動物も暑い車内に放置しては命の危険があります!— コバック【公式】🚗 (@kobac_jp) May 28, 2020
アルコール消毒液の車内放置:我が家のアルコール消毒液
とはいえ必要なアルコール消毒液。
我が家では100均で購入したスプレーボトルに消毒液を移し替えてカバンに入れて持ち歩けるようにしています。
カバンに一つ入れておくと、職場でも外出先でもすぐに使えてとても便利ですよ!(^^)/
車内温度を上げないために。車用サンシェードを貼ろう
サンシェードを設置することは社内の温度、特に運転席と助手席の温度を下げる効果があります。
\おススメのサンシェード/
アルコール消毒液の車内放置:まとめ
我が家でもアルコール消毒液を車に入れて、外から入るときに消毒するようにしていました。
実家も消毒液をよく持ち歩いているのですが、すぐ連絡を入れて車から降ろしてもらいました!
暑さもまだまだ続きますので、放置しないように気を付けないといけませんね(+_+)
最後までご覧いただき、ありがとうございました!