今年はマスクも必需品なので、マスク着用によるむら焼けや、マスク自体が紫外線をあまりカットしてくれなかったり、日焼け対策が複雑になっています。
マスクをしていたら日焼け対策しなくていいような気がしますが、対策は必須です!
しっかり対策して、お肌を色んなストレスから守りましょう!(^^)/
マスクの下に日焼け止めは必要!
でも、だからと言って、化粧下地だけ、とか、日焼け止めも塗らないで大丈夫と思ったら大間違いです。
資生堂さんが注意を促していることに、「マスク越し焼け」という言葉があるのですが、
マスクで紫外線を防げているかというと、実はそれほど防げていないとのこと。
マスク焼け:マスクによるむら焼け
マスク越し焼け:マスク着用部分も紫外線が透過してしまう日焼け
実際、どんな時期が紫外線の量が多いのでしょうか?
マスクの下に日焼け止めは必要:夏の時期の紫外線量

これからの季節、本格的に日焼け対策が必要ということですね。
今までの夏と違い、マスクを使用しての外出になりますが、どんな素材が紫外線を通しにくいのでしょうか?
マスクの下に日焼け止めは必要:マスク素材と素材とUVカット率
実際の素材とUVカット率は以下の通りです
1位 レーヨン 96%
2位 ポリエステル 90%
3位 絹 84%
4位 綿 68%
5位 麻 56%
引用元:資生堂提供資料による
レーヨン、ポリエステルは90%以上防ぐのに対し、綿は約70%しかカットしてくれません。
また、色は濃いほう、生地は厚いほうが透過しにくいです。
・紫外線を通しにくい
・濃いほうが透過しにくい
・生地が厚いほうが透過しにくい
つまり、夏用マスクで日焼け止め効果のあるもの、かつ黒や紺などの濃い色のマスク、厚手のものということになります。

マスクの下に日焼け止めは必要:日焼け止めの塗り方・塗り直し方
しっかり、日焼け止めを塗ることで、マスク焼け&マスク越し焼けを防ぎましょう!
きちんと手を洗ってから塗りなおしてくださいね
日焼け止めの塗り方

朝のスキンケアの後に日焼け止めを塗るときは、適量を取り、上のイラストのように5か所(おでこ・両頬・鼻・あご)に置き、手のひら全体でなじませます。

チューリップゾーン(両ほお、鼻、あご、フェースライン)はもう一度重ね塗りをしてください
日焼け止めの塗り直し方
手の甲を使って日焼け止めを密着させていきます。
この時、手は猫の手みたいにすると良いですよ。

手の甲は手のひらより汗ばんでおらず、広く平らなので、日焼け止めをより密着させることができます。
マスクの下に日焼け止めは必要:おススメの日焼け止め
・過酷な環境でもやさしく守る、マイルドUVミルク。
・今と未来の美肌を守る、ビューティーサンケア。
・敏感肌やベビー*やこどもにも使える低刺激設計。
敏感肌さんにおすすめなのは、こちら。
子どもにも使えるので、家族で使用できます(^^)/

マスクの下に日焼け止めは必要:マスクによる肌トラブル

最近、なんだかニキビが良くできるな、と悩んでいたのですが、どうやらマスクを着けている時間が長いことが原因のようです。
マスクを付けたり外したりを繰り返すことにって摩擦が生じ、角層がはがれやすくなってバリア機能が低下します。
また、マスクの内側は湿度が高く、ニキビの原因にもなる雑菌が繁殖しやすい環境にあるため、ニキビができやすくなります。
低刺激設計のクレンジング・洗顔料を使って、ていねいに汚れを落とすようにしましょう(^^)/
マスクの下に日焼け止めは必要::まとめ
マスクを選ぶポイントはこちら。
・紫外線を通しにくい
・濃いほうが透過しにくい
・生地が厚いほうが透過しにくい
→夏用マスクで日焼け止め効果のあるもの、
かつ黒や紺などの濃い色のマスク、厚手のもの
日焼け止めについては、
・チューリップラインは二度塗り。
・塗りなおすときは化粧が寄れないよう指先で
・ねこの手にした手の甲を使うと便利!
→きちんと手を洗ってから塗りなおしてくださいね
しっかり、対策を行って、マスク焼け&マスク越し焼けを防ぎましょう!(^^)/
最後までご覧いただき、ありがとうございました!